本日より3日間の予定で、ハーバードサマースクールが始まりました。本校にハーバード大学生7名を招いて英語によるレッスンを行っています。
　朝は緊張した様子の生徒たちでしたが、自己紹介を踏まえたアクティビティ等をすることによって緊張はほぐれてきました。また、ハーバード大学の特徴を教わり、昌平との違いを考えました。
　午後は入試制度を題材にケーススタディを行いました。架空の受験生の試験点数、学習への意欲、自己PRをもとに、自分が入試責任者だったらどの学生に合格を出すか、またその理由を考えました。難しい問題でしたが、ハーバード生が少しずつ問題を分解して考えやすいよう促してくれました。また、ハーバード生1名から心理学の要素も入れながら「強いプレッシャーを受けたときの判断」をテーマに講義を受けました。
　一日中、英語で学び続けることで脳はフル回転でしたが、途中でレクを入れたりして気分転換をしながらの一日でした。少し年上の大学生とともに考えるのはとても良い経験となりました。