昌平中学校【2016学校案内】
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英語科 戸恒 和香子先生パワー・イングリッシ■各種取り組み■数値目標■ 英検全員受験への取り組み中学2年で全員英検3級取得を目指す本校では中学・高校全体で英検全員受験運動を展開。全生徒が年に1度以上英検を受験する取り組みが定着しています。中学段階では2年で3級、3年で準2級の全員取得を目指し、時には学級対抗で競い合うこともあります。英検の取得に向けた学習は大学受験に向けても効果的で、現在の大学入試で英検取得による何らかの優遇措置をとっている大学は約400校にのぼります。■ TOEIC Bridgeの実施英検の他に、TOEIC Bridgeにも取り組んでいます。TOEIC Bridgeは英語の基本的なコミュニケーション能力を評価する試験として中高生に浸透しています。■ GTECの実施ベネッセコーポレーションが主催する英語検定で中学生から大人まで共通の物差しで英語力をはかることが可能なシステムです。読む、書く、聞くすべての技能が問われます。■ 「インターナショナル・アリーナ(日本語禁止部屋)」の活用ネイティブ教員と会話を楽しみながら、他国の文化や考え方を身につけます。■ ネイティブ教員との交流英会話の授業から、放課後のESSクラブ、英検の二次対策などを担当しています。■ 英語の授業時間の充実各学年とも英会話を含めて英語の授業を、1週間あたり6〜7時間用意。※公立の普通科では、1週間あたり4時間程度が一般的です。 ■ 3年間通しての英語研修宿泊行事(1、2年サマーキャンプ 3年修学旅行)■ 全校レシテーションコンテスト(高校ではスピーチコンテスト)■ 希望者対象のオーストラリア海外研修旅行約2週間のホームステイをしながら本校姉妹校のスコッツ・スクールに通います。■ ボキャブラリーコンテスト英語力の強化には単語力は欠かせません。本校では学年ごとの課題に合わせた英単語テストを年に3回、全校一斉に行います。それがボキャブラリーコンテストです。それに向けた取り組みは英語の授業時間だけでなく、学級運営などにも取り入れて生徒たちの英語へのモチベーションを盛り上げていきます。本校ではGTECの数値を指標にし、英検、GTEC、全国模擬偏差値の結果を総合的に分析し、具体的な目標数値を意識させながら指導していきます。「全校生徒が英語を得意教科に」を合言葉に、全校生徒を対象に本校の全教職員が行っていく英語力超強化プロジェクトです。大学入試という観点から見て、文系生徒にとっても理系生徒にとっても英語力はその明暗を分けることとなります。本校では英語に興味を持たせるきっかけづくりを多数用意し、英語に積極的に関わる場面を多数作っていきます。中学校が開校したH22年度から進めてきたこのプロジェクトをH27年度からは更に強化した形でヴァージョンアップしています。中学1年中学2年中学3年高校1年高校2年高校3年123123123123123123英検5級4・5級3級(中学修了程度)準2級(高校中級程度)2級(高校修了程度)準1級(大学中級程度)大学入試特別講座GTEC————380——440——500——570—620—進研SS—————————SS65(約1/3がSS70以上)SS68(半分弱がSS70以上) SS68(半分弱がSS70以上)本校勤務5年目。英語科副主任として中学校パワーイングリシュプロジェクトを更に特化し、6年間見据えた英語力向上をめざし、日々熱く厳しい授業を展開している。PROFILE7

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