昌平高等学校【2017学校案内】

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３５期生の３年間の成果近年、本校入学生の英検取得に対する意識は年々高まってきており、かつては入学時の取得率は40％程度でしたが、35期生は入学時に58.2％の生徒が何らかの級を持って入学しました。入学後、本校での取り組みで着実に英語力を高め、高校３年の終了時には、約95％の生徒が英検を取得しています。高校３年終了時に約４分の３の生徒が準２級を取得　高校入学時に準２級（高校中級程度）を取得している生徒は15％に満たない程度ですが、高校１年終了時には半数以上が準２級以上を取得し、3年次終了時には約4分の3の生徒が準２級以上、その中で２級（高校卒業程度）を取得する生徒は学年全体の約4分の１に及びます。なかには、１級や準１級など高校レベルを超えた級を取得する生徒もいます。模擬面接で二次試験対策　英検３級以上には二次試験として面接試験が課せられます。本校では一次試験合格者全員を対象に二次面接に向けた模擬面接を行っています。最初は合格レベルにまで届かない生徒がほとんどですが、練習を重ねることで確実に合格圏に到達し自信を持って二次試験に臨んでいます。P1プロジェクト（準１級取得へ向けた特別講座）スタート　高校卒業程度と言われる２級に１年次または２年次の早くに合格する生徒も、近年増えています。準１級は大学中級程度と言われる難関ですが、準１級を取得しようという機運が生徒間にも高まっているため、準１級合格に向けた特別プロジェクトがスタートしました。今後、さらに準１級の取得者が増えていくことが期待されます。大学入試にも大きな弾み　英検全員受験は大学入試にも大きな影響を与えました。１、２年次に英検取得を目標として重ねた努力により、大学入試用模擬試験でも着実に成績を伸ばしています。また、英検の資格を持っていることにより、公募推薦やＡＯ入試で優遇措置が受けられたり、出願資格を得られることも多く、進路選択の幅を広げることにも大いに役立っています。英検受験への取り組み３５期生（H２８年卒業生）の３年間の成果本校では9年前から英検全員受験運動を開始しました。現在では１年に１度は英検を受験するという取り組みが完全に定着しています。英語の学習と資格取得の重要性を理解し、年に２回または３回受験する生徒も少なくありません。また、１級や準１級の合格者も出始め学校に活気を与えています。英検受験はパワー・イングリッシュ・プロジェクトの中核の１つとなり、昌平生の英語力向上に大きく貢献しています。❶判定優遇❷出願条件❸学科試験免除❹点数加算❺出願優遇注目！英検取得は、大学入試に有利です。現在、英検取得による優遇措置を取る大学は多数あります。また、優遇措置には次のタイプがあります。国公立大学東北大学（工）…………………準１級以上は判定優遇国際教養大学…………………準1級以上はセンター 　　　　　　　　　　　試験の英語を満点換算福島大学（人文社会学群）……準1級以上は50点加点私立大学中央大学（商）…………………「海外帰国生等特別入試」にて 　　　　　　　　　　　準1級以上は学科試験免除亜細亜大学（経営・経済・法・国際関係）……2級以上は学科試験免除日本大学（工）…………………準2級以上は判定優遇国公立大学首都大学東京（都市教養）……………………準１級以上一橋大学（商）…………………………………1級以上私立大学上智大学（文〈英文〉・法・外〈英〉・経済）………………準１級以上中央大学（法・経・商）…………………………準１級以上青山学院大学（文）……………………………準１級以上立教大学（経営）………………………………準１級以上法政大学（国際文化）…………………………準１級以上上智大学（文〈英語以外〉・経済・ 総合人間科学・ 法・外国語・総合グローバル）………………2級以上明治学院大学（文・経済・国際・心理）………2級以上文教大学（文〈英米語英米文〉・情報〈メディア表現〉・ 国際・経営・情報）……………………………2級以上日本大学（理工〈交通システム〉・生物資源科・経済）……2級以上駒澤大学（経済・グローバル・メディア・スタディーズ）……2級以上駒澤大学（仏教）………………………………準２級以上獨協大学（法）…………………………………準２級以上日本大学（国際関係・工・理工）………………準２級以上国公立大学茨城大学（全）…………………………………単位認定入学時高校３年終了時所持率306名58.2%484名94.2%1級一1名0.2%準1級1名0.2%9名1.8%2級7名1.3%159名31.1%準2級69名13.1%215名42.0%3級229名43.5%122名19.7%Native Speakers12345英検の資格取得が推薦入試やAO入試の出願条件になっている例入学後の単位認定英検の資格取得が大学入試において優遇される例ダニエル・ラセージ（アメリカ出身）英語科クレイ・ブーティリエ（カナダ出身）英語科ルーク・ブラッドリー（ニュージーランド出身）英語科12School Guide 2017

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