昌平高等学校【2017学校案内】

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いちばん上の大学をみんなでめざそうそんな精神が教室にあふれていた石井（達）　昌平に入学したきっかけは、学校説明会で先生方のお話に心を動かされたことです。内容はあまり覚えていないのですが、ここなら勉強が楽しくできるのではないかと確信しました。石井（南）　私もＴ特選クラスの教育方針や理念を説明会で聞き、昌平なら勉強次第で学力をどこまでも伸ばせるなと思いました。髙屋敷　僕は県立高校を受けたのですが、残念な結果となってしまったので（笑）。でも、昌平に来なかったら東大には入れなかったはずです。濵野　僕も髙屋敷くんと同じで県立高校に落とされました（笑）。でも、昌平で正解でした。田村　姉も昌平高校で、昭和薬科大学に通っています。その姉から良い学校だという話を聞いていて、私も行きたいと思っていました。田口　中学の時、私は吹奏楽部で、早く高校受験を終えて部に復帰したかったので、県立校は受けずに私立の昌平にしました。こんな理由でしたが、昌平に来てよかったと心から思っています。しかし、昌平の吹奏楽部は練習が大変なので、軽音楽部に入りました。松﨑　奨学金がいただけたこと、勉強するには理想的な環境だったことが昌平に入った理由です。学校までは自転車で通っていました。石井（達）　僕はみなさんより１学年上で、一浪しています。Ｔ特選は一番上の大学をめざそうという精神にあふれていました。そこで僕は現役の時、東大の文１を受けたんです。文１にしたのは、法律と政治に興味があったからでした。目標は達成できませんでしたが、母校の昌平で先生方が僕が合格するまで待ってくださっていると思うと、もう一年頑張ろうと決めました。浪人中は、昌平の先生方とメールのやりとりをしたり、同期で東大文３に現役で入ったクラスメートの長嶋くんと時々ご飯を食べに行ったりしていました。石井（南）　私もＴ特選で勉強するなら一番上をめざそうと思って、東大の文１にしました。石井先輩と同じように法律関係の仕事に興味があり、東大の文１はそのまま法学部に行けるからです。将来は、弁護士などの法曹系の仕事につきたいと思っています。髙屋敷　宇宙航空研究開発機構のＪＡＸＡで働きたい。ずっとそう思っていて、研究費が日本で最も潤沢で、権威のある東大にしようと決めました。田村　私は化学が好きで、勉強していくうち、何かを目にするたびに「この物質は何からできているんだろう？」と疑問を抱くようになったんです。大学について調べていたら、東工大が無機化学に力を入れていて、２類が材料系に強いことが分かったので受験しました。将来は、材料の開発に携わっていきたいと考えています。田口　私は語学が大好きだったので外大にしました。マレーシア語を選んだのは、これからは東南アジアの時代と思ったからです。経営にも興味があるので、将来は東南アジアで活躍する企業に入れたらいいと思っています。濵野　早稲田の文化構想学部は、２年次になるといくつかの「論系」に分かれます。その中に現代社会の構造について学ぶ「社会構築論系」があり、興味を持ったので受験しました。この学問に関連する職業につきたいと思っています。松﨑　私はもともと国際系に関心がありました。３年生の時の担任の先生から「政治学を学べば、社会に大きく貢献できる」といわれて、慶應の中でもトップの学科である法学部政治学科を受けました。この学科からは銀行に勤める人が多いと聞いたので、私も銀行に入りたいと思います。石井（達）　昌平は先生方の授業はもちろん、それ以外の勉強のフォローが充実していたことに浪人中、改めて気づかされました。僕たちは当然のように入試問題の答案の添削を先生方にしていただきました。でも他の私立や公立高校に行った友だちに聞くと当たり前ではなかったんです。石井（南）　石井先輩がおっしゃったこととほとんど同じなんですけど、今、大学に行って、まわりの学生たちから話を聞くと、昌平の面倒見の良さが特別だったことが分かります。昌平はやる気があればあるほど、先生方はそのやる気に応えてくださったのです。塾に行く必要もありませんでした。田村　学ぶ環境が整っていましたね。私は自習室に毎日のように通い、休みの日は一日中勉強していました。先生からいただいた入試問題のプリントもすごいスピードで答えを書いて提出していました。先生も丁寧に添削して早く返してくださったので、様々な問題を解くことができ、入試に万全の態勢で臨めました。田口　私は世界史が心底苦手でした。受験間近になっても、先生からいただいた問題をすべて提出できるほどのレベルには達していなかったんです。それなのに、先生はあきらめたりせず「教科書をもう一度じっくり読み込んでみたら」とアドバイスしてくださいました。その言葉に従って、世界史の成績も急に伸びたんです。濵野　僕も世界史の先生にはお世話になりました。中学の頃、僕は日本史が好きだったのですが、その先生の授業を受けたら世界史のほうが楽しくなってきたんです。今でも高校の世界史の教科書を開いてＴ特選なら勉強に集中できるそう確信して入学しました大学に入って分かった母校の面倒見の良さ私の力を伸ばしてくださった先生方に感謝将来は、弁護士などの法曹系の仕事につきたいマレーシア語を選んだのは、これからアジアの時代だから4School Guide 2017

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