昌平中学校【2017学校案内】
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世界中の学校が評価する国際バカロレア 国際バカロレア(IB)とは、国際バカロレア機構(本部:スイス)が提供する国際的な教育プログラムです。世界中で約4,000校(日本国内:36校)がIB教育を実践し、各国の大学も評価しています。文部科学省はIB認定校の増加を目標に掲げています。昌平中学・高等学校はIB中等教育プログラム(MYP)の候補校*です。本校はIBワールドスクール(IB認定校)としての認定に向けた申請段階にあります。IBワールドスクールは、「質の高い、チャレンジに満ちた国際教育に信念をもって取り組む」という理念を共有する学校です。昌平中学・高等学校も、このような教育に取り組むことが、生徒にとって大切であると信じています。※IB(国際バカロレア)について※IBの「初等教育プログラム」(PYP)、「中等教育プログラム」(MYP)、「ディプロマプログラム」(DP)の3つのプログラム(および「IBキャリア関連サーティフィケイト」)を実施することができるのは、国際バカロレア機構に認定された学校のみです。候補校であることは、IBワールドスクールとして認定されることを保証するものではありません。IBおよびIBのプログラムの詳細については、ウェブサイト(http://www.ibo.org)または、文部科学省ウェブサイト(http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/ib/)をご覧ください。IB(国際バカロレア)中等教育プログラム(MYP)の候補校として2015.3.1埼玉県初の認定を受けました。国際バカロレア埼玉初中学2年生「地理」で作成した北海道パンフレット。教科書の内容を踏まえ、北海道の魅力を伝えます。IBの授業によって自ら考える人材を育成本校は人間力を育成する学校であり、その理念はIBがめざす人物像とまさに一致するものです。そこでIB候補校に認定された本校は、生徒が自分で考えて知識を吸収していくような授業を行っています。自ら学ぶ姿勢を育てる授業です。生徒を教えていて感じるのは、詰め込み型よりも知識の吸収が早いこと。本校で養った自ら考える姿勢は、大学や社会でますますいかされるはずです。国際教育部部長前田 紘平先生Voice大学入試改革に対応 今の小学生が大学受験を迎える際、大学入試は大きく変化する予定です。知識重視のセンター試験が廃止され、思考や判断など知識の活用力を問う試験になります。新たな大学入試への対応にIB教育は効果的です。導入を検討する学校が増える中、本校は国際バカロレア機構による審査を経て、埼玉県初のMYP候補校になりました。本校では中高一貫生に対して、MYPに沿った授業を日本語で行ないます。国際バカロレアIB International Bac5 SHOHEI Junior High Sc

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