2025/6/30
中学生一年生の理科の授業では、顕微鏡を使って植物の気孔の観察実習を行いました。IBのMYPでは探究型の授業を行うことが奨励されています。この際各々が独自の小さなテーマをもって学習に取り組みますが、今回生徒たちはアジサイにおける気孔の分布はどの部分が一番多いのか、という問いにアプローチしました。各々細かいやり方は自分たちで考え、試行錯誤を行う中で、自分なりの仮説を検証するためのデータをがんばって収集し、協力して最後の分析、結論と振り返りまでを行いました。中学一年生には比較的負荷が高めの課題でしたが、励ましあって生き生きと取り組んでいる様子はほほえましいものでした。最終的に全員がやり遂げたののには感心しました!