2025/7/16
今年も“届けよう、服のチカラ”プロジェクトが始まりました。これは、ファーストリテイリングがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む 、小・中・高校生対象の参加型の学習プログラムです。昌平中学は、2015年より毎年参加してきました。早速、回収箱の設置に奔走する「宣伝部地域宣伝課」生徒達の活躍を、「記録部編集課」生徒のレポートでお届けします。
「毎年ユニクロの方々と昌平中学2年生が協力して行う”届けよう、服のチカラ“プロジェクトが始動しました。服のチカラプロジェクトは、160cm以下の子供服を集め難民キャンプに送る活動です。
2年生では宣伝部、記録部、そして管理部などがあり全員に担当業務があります。今回は地域の方々に協力をしていただくために、杉戸白百合幼稚園に本校中学2年生で同園の卒園生3人(地域宣伝課)と写真を取るために1人(写真課)がお邪魔させていただきました。園長先生たちの前での挨拶や内容の説明まですべてを自分たちで行いました。杉戸町役場の方々もその場に来ており、「広報すぎと」用に取材を受けました。9月号に記事が載るとのことです!
幼稚園に行ったときに渡すポスター作成や服を入れてもらう段ボール制作も、すべて生徒が自分たちで行いました。改めて準備の大切さを学ぶことができました。これから更に仕事も多くなって大変になると思いますがみんなで力を合わせて、過去で1番の実績をあげられるように頑張りたいと思います。説明会や文化祭でも回収を受け付けています。皆さんもご協力をお願いいたします!!」
どうやら幸先の良いスタートとなったようです。今後も、プロジェクトの進捗について、記録部編集課の生徒達にリレー形式でレポートしてもらいます!