2026/9/25
中学3年生の英語R(IB授業)の様子をご紹介します。
現在、英語Rでは「Thank You, Kaka Murad」という単元を学習しています。この単元では、パキスタンやアフガニスタンで医師として活動した中村哲さんの取り組みについて、英語で書かれた文章を読んでいます。
現地では、貧困によって十分な食料や安全な水を確保できないことが、人々の健康にも大きな影響を与えていました。中村さんは、病気を治療するだけでは根本的な解決にはならないと考え、井戸を掘ったり用水路を敷設したりするなど、人々の生活そのものを支える活動に取り組み、地域に大きく貢献しました。
今回の授業では、中村さんの活動について学んだことを自分自身の経験と結びつけ、「自分は誰かを助けたことがあるか」、または「誰かに助けてもらったことがあるか」をテーマに、1分間の英語スピーチに挑戦しました。
準備時間はわずか5分間。限られた時間の中で、生徒たちは自分が伝えたいことを一生懸命に書き出し、その後、パートナーに向けて1分間英語で伝えました。
中村さんのように、多くの人々の生活を支える大きな行動はもちろん素晴らしいものです。しかし、日常生活の中にある小さな行動も、誰かの助けになることがあります。今回の学習を通して、生徒たちが「誰かのために行動すること」の大切さについて、自分自身の経験と重ねながら考える機会になったのではないかと思います。

