８月２５日（日）東京電機大学教授　高橋宏先生を講師に招き「おもしろ実験教室」が本校にて行われ、たくさんの児童と保護者の皆様が参加しました。第１部は視聴覚ホールで「ロケットを飛ばす力」（推力）についてのお話を聞いて頂きました。
　第２部は各教室に分かれ、ロケットを組み立てました。このロケットはＮＡＳＡが唯一公認しているエンジンを使っている本格的なもので、回収用の落下傘つきです。カッターで削ってロケットの先端を作るのが一番大変だったようです。そして、いよいよ完成すると、発射台のあるグラウンドへ移動しました。今回は、高校ラグビー部の生徒と中高一貫コースの生徒がアシスタントとしてお手伝いをしました。参加した児童たちは、完成したロケットをグラウンドの発射台にセットしてもらい、カウントダウンに合わせて発射ボタンを押しました。自分のロケットが空高く打ち上がると大きな歓声を上げ、パラシュートが開いて落下してくるロケットをラグビー部の生徒達が追いかけキャッチをすると、またまた歓声が上がりました。