ニュースで台風による深刻な被害が報じられる中、雨もない穏やかな朝を迎えました。現地山岳ガイドとも十分に協議し、「安全第一」にコースを変更、お二人のガイドの方の先導で大沼池までのトレッキングを楽しみました。手つかずの原生林を抜け、大沼池に着いた時は、登りの疲れも忘れて池に駆け寄り、その不思議な色に歓声をあげていました。時折降った雨が雨脚を強めた頃には、迎えのバスに乗車して、長野オリンピック記念館・志賀高原歴史記念館を経由して２時半にホテルに戻りました。温泉で身体を休めた頃には突然雨が上がり、まだ明るかったもののキャンプファイヤーを実施することもでき、予定していた行程のほとんどを実施することができました。
以下、生徒の感想から、
・ガイドさんと一緒に、色々な話ができて楽しかったです。雨が降って大変でしたが、きれいな青い大沼池が見れてよかったです。
・今日の登山は疲れましたが、心身ともに鍛えられました。台風のことがあり心配ですが、明日家に帰るまでが「林間学校」なので、気を抜かずにやりたいです。
・明るい中のキャンプファイヤーは、不思議な感じだったけど楽しかった！天候に左右された生活の中で自然というものの大きさを学べました。たくさんのことを学べて、ルームメイトと大切な大切な友達になれた林間学校になりました。
・登山は雨が降って大変だったけれど、普段見ることのできない自然を見ることができたり、とてもきれいな色をしていた大沼池を見ることができて良かった。キャンプファイヤーは昌平よさこいを踊った。林間学校で色々な思い出ができてよかった。
・今日の夕食はとてもおいしいものばかりだった。おいしすぎてシャケを３匹とご飯２杯食べてしまった。ホカホカで出来たてで手作りのご飯はやっぱりおいしいなあ。作ってくださった皆さん、ありがとうございました。