2025/8/2
研修も後半に入りました!マレーシアでの生活に慣れつつも、英語漬けの授業や校外学習を通じて様々なフィールドワークを重ねる中で、生徒たちの表情にも少し疲れが見えてきました。幸いにも全員元気で過ごせていることが何よりです!
さて、Day5は授業のフィナーレであり、同時にフェアウェルにもなった1日でした。English Communicationでは、「好きなお祭り」や「これまでの人生経験」についてペア・グループで意見を共有しました。自分自身について語ることに少し恥ずかしさを見せる場面もありましたが、“口頭/オーラル”でしっかりと表現・発信する姿勢が印象的でした。最後の記念写真、先生からいただいたお土産、どれも大切にしたいですね!午後はアートの授業でした。2日目に創作した作品を紹介するポスターをパソコンで作りました。さすがデジタルネイティブ!この授業では、“ノン・オーラル”で作品を作ることがミッションでしたが、作品に込めた思いを色や背景、文字(フォント)を駆使して時間内に全員創り上げることができました(拍手)!明日のプレゼンテーションが楽しみです。
そして、Day6は「文化」「学問(アカデミック)」の体験に特化した1日となりました。「文化」パートでは、Cultural Cuisine Experienceと題して、五つ星ホテルにてマレーシアをはじめとする様々な民族料理をビュッフェ形式で味わうことができました(贅沢すぎ!)。そして、「学問」パートでは、昨日までのアートに続き、サンウェイ大学が誇る“ホスピタリティ”のワークショップを受けました。今回は「コーヒー豆」を題材に、コーヒーの歴史、豆の栽培方法についてレクチャーを受ながら、実際に豆をコンロで焙煎し、淹れてテイストする一連の工程を体験しました。理論と実践こそが学問の醍醐味ですね。このような体験学習を通じて、生徒たちが進路(キャリア)を考えるきっかけになれば何よりです!
最後に、Day6は授業のフィナーレということもあり、生徒一人一人がお世話になったサンウェイ大学の教職員の方々を前に感謝の気持ちを込めたプレゼンテーションを行いました。発表では、自身のアート作品の紹介だけでなく、この研修を通じた学び・気づき・成長についても共有しました。そして何よりも、今回の研修プログラムはサンウェイ大学の方々の協力なくしては実現できませんでした…!生徒・引率教員一同御礼の気持ちを込めてメッセージカードを作り、お渡ししました。記念写真に写る生徒たちの表情が達成感に満ち溢れていて素敵ですね!!関係者の皆さん、本当にありがとうございました!We’ll be Back Soon!!
この旅も終わりに近づいてきました。次回ラストのDay7 & 8もお楽しみに!全員無事に健康で帰国します。