ハーバードサマースクール三日間のプログラムが無事終了いたしました。今日は三日間の集大成として、パブリックスピーキングのワークショップの後、各自でこの三日間で学んだことを身振り手振りも交えて一人ずつ英語で発表、聴衆からの質疑応答に答えていました。みな、初日の緊張していた顔が思い出せないほど、自信に満ちて発表を行っており、頼もしいばかりでした。全ての発表が終わって、最後の時間は表彰式では、メンターのハーバード生より一人ひとり終了証を手渡され、大きな拍手が起こっていました。また、時間外のハーバード大生との会話も大変盛り上がっていましたが、生徒によってはこの三日間に濃密な時間を過ごしたようで、仲良くなったメンターが、分かれる際に涙を見せる場面もありました。メンターの一人が最後のメッセージスピーチで、このサマースクールで学んだことはここだけで終わるものではなく、自分が何者であるか、将来の夢、世界における環境変化、日本の文化等など、ひとりひとりが様々に深く考えたこと自体、そして自分の考えを母国語でない言語でメッセージを届ける勇気やスキルはこれからの人生にきっと影響を与えている、と語っていました。生徒一人ひとりが終了証をもらったときには本当にいい笑顔をしていました。サマースクールに参加した皆さん、本当にお疲れ様でした！