大型連休も終わり、今日から授業が再開しました。この連休中もたくさんの部活動が精力的に活動していました。運動部の関東大会県予選やリーグ戦、練習試合など県内外のあちこちで行われていました。また、吹奏楽部の定期演奏会も行われ、たくさんの皆さんにお越しいただきました。応援ならびにご来場いただいた皆さん、ありがとうございました！

さて、休み明け初日の今日は、各学年ともに模擬試験に挑みました。1年生にとっては入学後初めての模擬試験となりましたが、現時点での実力を知る上では絶好のチャンスです。また、3年生にとっては志望校受験に向けたバロメーターとなる試験でもあります。得点はもちろん大切ですが、それ以上に今の自分の立ち位置を知ることが重要です。自己採点の結果をこれからの受験勉強の参考にして欲しいと思います。

昨日の夜、たまたまテレビで流れていたドラマをリアルタイムで見ました。普段はほとんどNetflixやPrimeVideoなどで配信される映画やドラマばかり見ているため、なんだか新鮮な時間でした。ドラマの内容はともかく、そのドラマに出てきたセリフが印象に残っていたので、紹介したいと思います。「人生はビュッフェの料理と似ている。自分が何を食べるかちゃんと考えて選ばないといけない。誰かが選んだ食べたくもない料理を勝手に乗せられたら嫌でしょ！」というものでした。この言葉が「自分の価値観は自分で選ぶべきであって、誰かに押し付けられるものではない」というような意味で使われていました。なんだか妙に説得力があり、思わずメモしてしまいました。誰かに合わせる人生ほど苦しいものはないと思うと同時に、それでは自分の人生ではなくなってしまうのではないでしょうか。詩人の金子みすゞさんの詩にもあるように「みんな違って、みんないい」のだということを改めて感じさせてもらいました。何気ないドラマのセリフから、少しだけ元気と勇気をもらいました！明日からもまた頑張っていきましょう！