今日も気温が上昇し、夏日となる天気予報が出されていました。体育の授業や部活動をはじめ、熱中症が心配される日が続いています。水分補給を十分に行いながら、体調管理に努めて欲しいと思います。

今朝は通勤の車内で、私が大好きな中村文昭（講演家）さんの講演を聞きながら出勤しました。中村さんについてはまた機会があればご紹介したいと思いますが、これまでも彼の著書や講演など多々お話を聞く機会がありました。今回はある地方での講演会の様子でした。通勤の間だけですのですべてを聞き終えることはできませんでしたが、その短い時間の中でとても響いた言葉があったのでご紹介したいと思います。

　　食べたもので身体がつくられる
　　聞いた言葉で心がつくられる
　　発した言葉で未来がつくられる

「身体」が「食べたもの」でつくられることは、以前にこのブログでも触れたことがありました。毎日の食事が如何に重要かいうことを表した大切な言葉だと思います。たしかに自分自身の「心」は「聞いた言葉」に影響されることは間違いないと感じています。日常的に耳にしている言葉がポジティブなのかネガティブなのかによって、自分の心は大きく揺さぶられます。心穏やかに毎日を過ごすためには、温かで穏やかな言葉が必要だと実感しています。
そして、最後の「発した言葉」が「未来」をつくる……。今まで考えたこともありませんでした。ただ「有言実行」という言葉があるとおり、考えを実際に口に出すことで、その考えが自分の中に明確に落とし込まれた経験は少なくありません。あらためて中村さんかこの3つの言葉を聞いて、納得して出勤した朝でした。明るい未来をつくるためにも、できるだけ前向きでポジティブな言葉を発するように意識していきたいと思います。