2025/11/1
今日から11月。
今年も残りあと2ヶ月となりました。
今月も全国大会出場をかけて、複数の部活動が県予選に挑みます。
今日は女子バスケットボール部が県予選決勝に、サッカー部が準々決勝に臨みました。
試合開始時間が重なっていたため、私はバスケットボールの決勝戦を応援に行ってきました。
闘いの舞台は深谷ビックタートル、対戦相手は埼玉栄高校です。
今夏のインターハイでベスト8に進出した女子バスケットボール部。
2年連続のウィンターカップ(全国大会)出場をかけ、勝負に挑みました。
ところが試合開始早々から動きが硬く、シュートがことごとくリングに弾かれてしまいます。
それに対して埼玉栄は次々にシュートを決め、第1ピリオドは10点以上の点差がついてしまいました。
第2ピリオドは猛烈な追い上げをみせ、3点差で前半を折り返しました。
そして勝負は後半に。
第3ピリオドは逆に5点差をつけ、2点リードで最終の第4ピリオドを迎えました。
このままの勢いで勝利を手にするかと思われましたが、勝負は一進一退の混戦に。
そして試合終了直前に連続得点を許し、万事休すかと思われた中、起死回生のシュートが決まり、同点のまま試合終了のホイッスルが鳴りました。
ここからは5分間の延長戦です。
同点に追いついたことで応援団のテンションも上がり、勝負を決める延長戦が始まりました。
ところが‥‥、反則数により選手交代が思うようにできないこともあり、埼玉栄の猛攻を許してしまいました。
無情にもそのまま試合終了となり、64対71での敗戦となってしまいました(涙)
追われる者のプレッシャーは予想以上に大きく、選手たちにのしかかっていたのでしょうか。
実力的には勝利に値するチーム力がありながら、口惜しい敗戦となってしまいました。
敗戦の口惜しさが消えることはありませんが、この口惜しさを背負いながら、しっかりと前を向いて進んでいって欲しいと思います。
ウィンターカップ出場は果たせませんでしたが、またひとつチームとしての大きな経験値を重ねることができたはずです。
安易な慰めは失礼なので控えますが、選手の皆さんを心から誇りに思います。
最後の最後まで昌平高校女子バスケットボール部のプライドを見せてくれました。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました!
このあと、U18日清食品ブロックリーグ戦が2試合残されています。
連勝でリーグ戦を終え、有終の美を飾ってくれることを期待しています。
準々決勝に臨んだサッカー部もPK戦の末、浦和学院に勝利して準決勝に進出しました。
この試合が県予選初戦ということもあり、選手たちに硬さが見られましたが、しっかりと勝ちきることができました。
この勢いで全国選手権出場へと導いてくれると信じています。
選手の皆さん、大変お疲れ様でした。
BE SHOHEI
明日もいい日になりますように!





