無事、沖縄旅行が終了しました。最終日は首里城を見学した後、国際通りへ向かいました。

　首里城は2019年に焼失してから復旧工事が続いているのですが、晴れて来年の秋には工事が終わるそうです。工事中といっても外装工事はほとんど終わっていて、私たちが想像する真っ赤な首里城を見ることができました。昌平高校の修学旅行としては工事中の首里城を見ることができるのはこれが最後なので、生徒たちは貴重な体験ができたと思います。

　そして、生徒たちにとって民泊と並ぶ、今回の目玉とも言える国際通り巡り。お菓子や服を購入し、満足気な顔をしていました。

　実は、沖縄到着後なかなか天候に恵まれず、雨や曇りや強風に見舞われ、現地の人も｢こんなに寒くなることはなかなかない｣と言うような天候でした。しかし、最終日は気持ちのいい陽気に包まれ、旅の最後を締めくくるに相応しい、沖縄らしい天候となりました。

　この沖縄修学旅行で生徒たちは平和や人と人との繋がりについて考え、感じてきました。校長からも｢君たち生徒の思い出話がいちばんのお土産だ｣という話がありました。お土産もたくさん買っていましたが、それ以上に楽しい思い出話や学びを持ち帰ることのできた修学旅行でした。