昌平高等学校

昌平高等学校トップページ > 進路指導 > 進路指導スケジュール

進路指導スケジュール

全教員があらゆる面から、目標達成をサポートします。

大学で学ぶ目的を明確に

1年次から職業への認識を深めていきながら、2年次には自分に適した学部・学科を理解し、受験に必要な科目の勉強に注力。3年次は志望校を決め、現役合格を目指します。

ランクをあげて第一志望を設定

高校生の能力は無限です。1ランクも2ランクも上を目指すのが昌平の進路指導です。一人ひとりの学力と共に意欲と自信を高め、第一志望の試験会場へと送り出します。

高大連携授業

毎年高1を対象にした高大連携授業を実施。約15校の大学が本校に集結し、文学・教育・理学・法学・工学・薬学など、分野別・系統別の授業を行っています。

自学・自習室

自学・自習室

放課後、生徒たちが自学自習するためのスペースとして自習室が3教室あり、年間を通して卒業生のメンターが常駐しています。

大学個別相談

大学個別相談

毎年3年生を対象に大学個別相談会を実施します。千葉大、埼玉大、埼玉県立大、東京理科大、上智大、明治大、中央大、立教大、法政大、など約30校が来校します。

学習合宿

主に特別進学コースの高校1・2年生を対象(他学年、他コースは希望制)として、毎年夏期休業期間中に校外のホテル施設で2泊3日の学習合宿を実施しています。普段の教室を出て様々な刺激を受けながら、各自が自分の限界能力や集中力の向上を目指し、講習や自学自習に一生懸命励んでいます。合宿には本校卒業生も参加し、学習アドバイスや進路相談、教科の質問対応などをしてくれています。

オンライン学習ツール

『スタディサプリ』『スタディサプリENGLISH』導入。全校生徒受講。
●大手予備校で実力・人気ともにトップレベルの実力派講師の授業が受け放題
●小4~大学受験まで焼く40,000本の講義動画、小テスト
●単元ごと・レベルごとに細かく分かれる
●担任の先生とのオンラインでの連絡機能つき
●ご自身のスマートフォン・PC・タブレットで受講可能
●英検対策・英語4技能の講座が受講可能(スタディサプリENGLISH)

分析力×行動力×共有力で限界突破!!

大学受験で成功する生徒には一つの共通点があります。それは、「受験に必要不可欠な力=分析力・行動力・共有力」を身につけることです。まずは、早い段階から志望校の情報収集を自主的に行い、自分の得意・不得意と冷静に向き合いながら戦略を考え、緻密な計画を立ててみてください(=分析力)。
さらに、勇気をもって一歩を踏み出す行動力も求められます。トライ&エラーでかまいません。とにかく前進してみてください(=行動力)。そして、周囲の人と問題を共有することも重要です。一人では不安でも、一緒に頑張る仲間がいるから乗り越えられることを信じてください(=共有力)。
昌平は、分析力×行動力×共有力を身につけて限界突破に挑戦する、そんな一人ひとりを全力で応援していきます。

卒業生が後輩へ学習指導

自習室では、本校の卒業生がメンターとして毎日の放課後、土曜、日曜さらに長期休暇中でも生徒の質問に対応したり、進路相談を受けたりしています。放課後は自習室で勉強する生徒が多く、クラスによっては利用率が8~9割のところもあります。複数のメンターが常駐しているので、速やかな質問対応ができるところも好評です。メンターを引き受けてくれる卒業生たちも、在学中は自習室の常連でした。受験生目線に立ったアドバイスも貴重です。成績上位の生徒たちには、自ら課題を見つけて取り組むという共通点があります。落ち着いて、黙々と学習に打ち込める自習室の環境がそれを支えています。部活動に励む生徒が隙間時間を見つけて自習室に顔を出し、課題を終えてからまたグラウンドに走っていく光景をよく目にします。逆に部活動を終えてから、自習室にやってくる生徒もいます。自習室は昌平生にとって身近な存在になっています。

先輩からのMessage

大川 暁星さん
大川 暁星さん

東京大学
文科三類

入学してからずっと“授業中にできることはすべてやりつくす”との意気込みで、授業に臨んでいました。先生方の授業はどれも質が高いので、自分がどれだけ真剣に取り組むかがポイントでした。東大を志したのは高2の終わり頃で、そこから徹底的に過去問と向き合う日々も始まりました。放課後は時間を割いて、文字どおり鼓舞激励してくれた先生方に感謝しています。

菅原 悠正さん
菅原 悠正さん

東京科学大学
生命理工学院

高1、高2、高3と、放課後はほぼ週5ペースで自習室に通っていました。きっかけは“友だちがそこにいるから”でしたが、やがてその関係は自然に“自習室の仲間”になっていきました。それが僕が感じたT特独自の空気感です。難問に当たった時には迷わず職員室へ。解き終わった後の先生からの「調子はどう?」みたいな言葉がとても嬉しく、リラックスできました。

中野 亜美さん
中野 亜美さん

宇都宮大学
工学部
基盤工学科

部活動は軽音楽部と合唱部。加えて放送委員と文化祭実行委員も務めるなど、多忙な高校生活でした。それでもすべてやりきることができたのは、意外と自由な雰囲気があったからです。機械製造から医療に関わりたいと今の進路を考え始めた時、先生から「事前に研究室を見た方がいい」とアドバイスされました。手堅く、着実に、進路選択できた指導に感謝しています。

榎本 恵太さん
榎本 恵太さん

宇都宮大学
地域デザイン科学部
コミュニティデザイン学科

もともと「まちづくり」に関心がありました。先生方には面接練習に貴重な時間を割いてもらいましたが、卒業生の中に私と同じ進路を歩んだ方がおり、“面接時の過去問”なるものが学校に残されていたのは幸運でした。私は塾や予備校に通っていませんでしたが、学校完結型の手厚い受験指導はもちろん、ここぞという時の資料が揃うのも昌平の強みであると実感しました

石井 琴美さん
石井 琴美さん

上智大学
外国語学部
英語学科

小さい頃から英語に関心があり、他校に比べてネイティブ教員の数が多く、英検にも力を入れている昌平を選びました。カナダの修学旅行では、英語を駆使しての異文化体験にも挑戦しました。大学で英語を専攻することを望む私を、推薦という形で導いてくれたのは先生方の情熱でした。大学卒業後は客室乗務員になることを目標に、留学にも力を入れていきたいです。

丸山 わかなさん
丸山 わかなさん

横浜国立大学
教育学部
学校教員養成課程
言語・文化・社会系教育コース

強豪のソフトテニス部で汗を流しました。練習後、当たり前のように自習室に行く仲間たちに刺激され、勉強と部活動の両立に励んだ3年間です。日本で生活する外国人の不自由を解消できる力になりたいと思い、小学校の日本語教師をめざすようになりました。先生方には添削指導、面接練習で大変にお世話になりました。いつも子どもたちの味方でいる先生になりたいです。

長谷川 敬祐さん
長谷川 敬祐さん

信州大学
工学部
水環境・土木工学科

強豪のソフトテニス部に入ることを目的に昌平を選びましたが、両親に国公立大学に入ることを約束して入学したので、帰宅してから1時間半の自宅学習もやり抜きました。スポーツで全国をめざす級友たちと過ごす日常は有意義なもので、食生活の重要性も共に学んだ3年間です。学年主任からいわれ続けた「絶対に諦めるな!」を励みに、最後まで頑張り抜きました。

大谷 湊斗さん
大谷 湊斗さん

筑波大学
体育学群

プロサッカー選手になることをめざして昌平に入りました。競技は違っても夢を追う級友たちとの日々は本当に楽しかったです。在校中に複数のプロチームからオファーがありましたが、力のなさを感じていた私は進学を選択しました。大学サッカーでもう一段プレーの強度を上げ、教職免許取得にも励みながら、再びプロチームからのオファーを待ちたいと思っています。

野﨑 美羽さん
野﨑 美羽さん

埼玉大学
教育学部
小学校コース
自然科学専修

陸上競技部で長距離をやっていました。高2でインターハイに出場し、全国都道府県駅伝では埼玉代表にも選ばれました。夢を見続ける生徒がいて、それを応援してくれる先生がいるのが昌平です。私を育んでくれた埼玉県に報いたいと選んだ道が教職でした。進路指導にあたる先生方のフィードバックもとても丁寧で、塾や予備校に通うことなく第一志望に合格しました。

永沼 心結さん
永沼 心結さん

東邦大学
薬学部

塾や予備校に行かなくても、質の高い授業が受けられる教育環境を求めて昌平を選びました。球技大会、体育祭、昌平祭と、主要行事はすべて生徒主体で臨んだ達成感があります。薬学部の推薦入試にあたり、専任となって受験指導にあたってくれたのが生物や化学の先生方でした。バドミントン部の活動も最後までやり続けながら、現役合格できたことが嬉しいです。

五月女 遥樹さん
五月女 遥樹さん

明治薬科大学
薬学科

大好きなダンスと勉強との両立に励んだ3年間でした。ダンスパフォーマンスを通して、人に見られるからこその責任と完成度にもこだわり続けました。薬剤師になるのが中学生からの目標です。多忙な時間を生徒一人ひとりの目標に合わせて調整し、親身に進路相談に乗ってくれたのが担任でした。将来は創薬の仕事か、病院での臨床の仕事のどちらかに就きたいです。

本田 充輝さん
本田 充輝さん

早稲田大学
文化構想学部
多元文化論系

もともとIB教育に興味があり昌平を選びました。独自の課外活動(CAS)を基に、興味・関心を深めていく学びは当初の予想以上に楽しく、級友とのディスカッションやグループワークも有意義なものでした。3年間の集大成である『課題論文』では、私の好きな水木しげるの短編集について研究しました。その研究が入試でも評価され、現在の学びにもつながっています。

佐藤 羽奈乃さん
佐藤 羽奈乃さん

上智大学
文学部
哲学科

世界基準の教育プログラムが用意されたIBコースに興味を持ち、実際にIBコース独自の説明会で在校生と話をして憧れに変わりました。生徒一人ひとりの考え方を問う哲学のような科目『TOK』(Theory of Knowledge)で探究や議論を重ねるうちに、いつしか大学で哲学を専攻することを考えるようになりました。後押ししていただいた先生方に感謝しています。

吉田 莉々さん
吉田 莉々さん

東京大学 大学院
総合文化研究科
国際社会科学専攻
国際関係論コース

目の前のことに常に全力で取り組んでいます

国際関係論を専攻しています。国際社会におけるさまざまな出来事について、主体的に学ぶことが、帰国子女の私にとって大きなテーマになっています。昌平で身につけた“あらゆる学問をアクティブに、自分の身の回りの出来事とつなげる”というような姿勢は、私の中では既に世界規模に広がっています。チアも生徒会も全力でやり抜いた私は、大学でも相変わらず、目の前のことに全力を尽くしています。
“白いキャンバス”をもって入学してくる一人ひとりに、どのような絵も描くことができることを教えてくれるのが昌平です。これから先、もう少し時間をかけて自分らしい“絵”を描き上げたいと思っています。

矢内 大雅さん
矢内 大雅さん

東京大学 大学院
工学系研究科
バイオエンジニアリンク専攻

医学界の発展に寄与できる道を模索しています

東大を意識したのは高2の三者面談からでした。ただ当初は無理かもしれないと思っていましたが、何ごともあきらめずに挑戦するからこそ、道は開かれるものであることを体現することができました。
高校のいくつかの授業では、問題を解いた後、生徒側が解説するという時間がありました。ただ問題を解くだけでなく、自分で解説することで定着を図る指導方法がとてもありがたかったです。幼い頃から医療関係に興味を持っていましたが、もともと工学的な分野にも関心があったので、今は医学界の発展に外から貢献できる道を模索しています。
やがていずれかの研究室に所属しますが、そのための仲間集めみたいなところにも興味を持って活動しています。

Return to Top ▲Return to Top ▲