2025/10/3
今日は午後から英語検定の準会場受験が行われました。
2級までは本試験を行い、準1級は本試験と全く同様の模擬試験を実施しました。
英語検定については、近年は大学入試でも有効に活用されています。
立教大学のように一部の学部を除いて、英語の個別試験を実施せずに、英語検定をはじめとする英語の外部試験のスコアで評価する大学も増加しています。
英語検定については、普段の授業の延長として対策しやすい部分もありますので、今後も上位級の合格に向けて積極的に挑戦して欲しいと思います。
昨日は、「戦争」の反意語は「対話」であるということについて書きました。今日はもうひとつ別の対義語について書きたいと思います。それは…
「成功」の反意語は何か?
「成功」の対義語としては、多くの方が「失敗」と答えるのではないでしょうか。
ある部分では正解なのかもしれませんが、私が尊敬するある方から教えていただいた答えは違っていました。
「成功」の反意語は「何もしないこと」
何かに挑戦するからこそ、上手くいくこともいかないこともある。
何か行動を起こすから、成功することも、成功しないこともある。
何もしなければ、上手くいくことも無ければ、上手くいかないこともない。
その方からこの言葉を聞いたとき、まさに「成功」の反対は「何もしないこと」だということに気づかされました。
その方とは、発展途上国で無償の医療活動を続けている小児科医の吉岡秀人さんです。
以前、吉岡先生の講演を聞いたときにこの反意語を知りました。
吉岡先生は現在も、特定非営利活動法人ジャパンハートの最高顧問として、医療が行き届いていないアジアの貧困地域で、無償の医療支援を続けています。
ジャパンハートについてはマスコミ等で紹介されることもあるので、ご存じの方もいるかもしれません。
吉岡先生から教えていただいたこの言葉を大切に、迷ったときや壁にぶつかったときこそ、挑戦する気持ちを持ち続け、行動し続けていきたいと思います。
BE SHOHEI
明日もいい日になりますように!