2025/10/10
10月も半ばに差し掛かりました、来週からの中間考査に向けて、各教室の授業も熱が入っています。間に連休が挟まりますので万全の準備を整えて試験に臨んで欲しいと思います。
最近少しだけ生活習慣を変えてみました。
具体的に改めた習慣については別の機会に譲りたいと思いますが、就寝時間についても23時までには寝るよう心掛けています。
毎朝5時に起きることを考えると、最低6時間は睡眠時間を確保したいとの思いからです。
では実際のところ,睡眠時間は何時間が理想的なのか、少しだけ調べてみました。
寝具メーカーのnishikawa(西川)は、1984年に「睡眠を科学する」というコンセプトを掲げて日本睡眠科学研究所を開設しています。
研究所では「よく眠り、よく生きる」ために、さまざまな研究が実験が行われているそうです。
そのnishikawaのホームページに、理想的な睡眠時間いついて書かれた記事が掲載されていました。
睡眠時間は健康維持にとても重要な役割りを果たしていますが、適切な睡眠時間には個人差があり、一概に決められるものではないそうです。
また、年令によっても変化することが分かっています。
年令別の「理想的な睡眠時間」は次のように紹介されていました。
<小学生> 9~12時間以上
<中・高生> 8~10時間以上
<成人> 6時間以上
<高齢者> 8時間以上
参考:厚生労働省
「健康づくりのための睡眠ガイド2023」
成人では6時間以上の睡眠時間が推奨されていますので、私の今の取組みもあながち間違ってはいないことが分かりました。
ただし、重要なのは睡眠時間の長さだけでなく、その質も考慮することだということです。
十分な睡眠時間を確保しても、睡眠の質が悪ければ、十分な休養を得られません。
逆に、短い睡眠時間でも質の高い睡眠であれば、十分な休養効果が得られる場合もあるそうです。
では、睡眠の質を高めるためにはどんなことを心がければいいのか。
このことについても6つのポイントが挙げられていました。
■睡眠の質を高めるポイント
①日中に適度な運動をする。
②寝る前のカフェイン・アルコール摂取を控える。
③寝る前のスマートフォンの操作を控える。
④寝る1時間前に入浴を済ませる。
⑤起床時に朝日を浴びる。
⑥リラックスできるパジャマ・寝具を使う。
①~⑥のうち日常的にできていることもあれば、できていないこともあります。
健康管理のためにも質のよい睡眠をとれるよう、6つのポイントを意識していきたいと思います。
高校生にとっても当てはまる部分があるので、折を見て生徒たちにも話していきたいと思います。
BE SHOHEI
明日もいい日になりますように!