2025/11/4
文化の日を挟んだ連休明けの火曜日、今日も全国大会出場をかけた熱い闘いが繰り広げられました。
可能な限り現地で直接応援したいと思っていますが、残念ながら身体はひとつしかありません(涙)
今日の午前中は男子の駅伝を応援するために。熊谷総合スポーツ文化公園へ行ってきました。
駅伝県予選は午前中に男子の部、午後に女子の部が行われました。
午前10:00、男子の部のスタートです。
フルマラソンと同じ42.195キロの距離を、7人の選手がタスキリレーでつなぎます。
優勝校が京都で行われる全国大会に出場し、上位6校が今月22日に行われる関東大会への出場権を手に入れます。
今大会のメンバーには、1区の渡部君と5区の田村君の3年生二人がメンバーに入り、2年生2名、1年生3名と共に関東大会出場をめざします。
大混戦の1区を渡部君が抜け出し、3位でタスキをつなぎました。
その後も2区綿貫君(1年)、3区岩岡君(2年)、4区並木君(1年)、5区田村君、6区小島君、7区石原君(2年)と熱い走りが続きました。
最後は惜しくも23秒差で7位となり、関東大会出場を惜しいところで逃してしまいました(涙)。
それでも選手一人ひとりの気持ちの入った走りに、思わずウルルしてしまいました。
メンバー全員の思いをタスキに乗せ、最後まで走り切ったその思いは必ずや今後の糧となってくれるはずです。
1・2年生中心のメンバーでこの結果ですから、来年はさらなる飛躍が期待できるところです。
実は私も高校時代は陸上競技部に所属していました。
800メートル、1,500中心の選手だったので、高校駅伝は短い距離の区間(2区または5区)しか走ったことがありませんが、あの時の緊張感と高揚感は今でも忘れていません。
トラック競技とはひと味違うチームワークを感じられるのが駅伝の魅力なのです!
選手の皆さん、大変お疲れ様でした。
残念ながら、次の会場に向かわなければいけなかったため、午後の女子の部は直接応援することができませんでした(涙)
控えのテントで声を掛けることはできましたが、女子の選手の皆さん、ごめんなさい。
4位入賞で関東大会キップを手にしたので、次の関東大会には必ず応援に駆けつけたいと思います。
熊谷総合文化公園を後にして、午後に行われるバレーボール部の応援に岩槻文化公園体育館に向かいました。
全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)出場をかけ、今日から県予選が始まりました。
男女ともに今日が初戦となりましたが、今日は女子バレーボール部の応援をしてきました。
初戦の相手は国際学院高校です。
元気あふれるウォームアップの様子から、好勝負が期待されるところでした。
本校は1・2年生メンバーで勝負に挑みました。
ポイントを取ったり取られたりの一進一退の攻防が続きましたが、常に先手を取られる展開となり、リードを奪うことができません。
スタンドからも熱の入った応援であと押ししますが、1セット目をとられてしまいました。
勝負の2セット目、円陣を組んで流れの切り替えを図りますが、なかなかリズムを取り返すことができません。
スパイクが気持ちよく決まる場面やナイスレシーブで乗り切る場面もありましたが、そのまま試合終了となってしまいました。
残念ながら悔しい敗戦となってしまいました(涙)
それでも下級生主体のチームなので、まだまだ伸びしろがあるはずです。
今大会で感じた一人ひとりの課題を克服し、さらにコンビネーションを高めて欲しいと思います。
選手の皆さん、大変お疲れさまでした。
応援に駆けつけていただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。
BE SHOHEI
明日もいい日になりますように!








