昌平高等学校

昌平高等学校トップページ > 校長ブログ > 恵方巻。

恵方巻。

2026/2/3

今日は2月3日、節分です。
二人の娘がまだ小さい頃は豆まきをするのが恒例でしたが、今はそうした機会も無くなってしまい、節分を意識することはほとんど無くなってしまいました。
どちらかというと、節分に食べる「恵方巻」の方が気になるくらいになってしまいました。
今朝の新聞広告にも、恵方巻が載ったスーパーの広告がたくさん入っていました。
特別な恵方巻を販売するお弁当屋さんやお寿司屋さん、お総菜屋さんなどもたくさん見かけます。
恵方巻は食べ方がとても重要だとされています。
一般に知られているのは「恵方=吉をもたらす方角」を向いて丸かぶりすることですが、恵方は毎年方角が変わります。
今年の恵方は「丙(ひのえ)」ということで、南南東の方角だそうです。
南南東の方角を向きながら、願い事をしながら終始無言で丸かぶりする。
これが鉄則だとのことですが、丸かぶりする理由は「福を巻き込んでいる巻き寿司を切らずに食べることで、福が切れない=福を得ることができる」と考えられているからだとのことでした。
私が子どものころは、節分に恵方巻を食べる習慣は全くありませんでした。
実際はいつごろから恵方巻を食べるようになったのか気になり、少しだけ調べてみました。
2017年1月30日のインターネット記事に面白いものがあったので紹介します。

(2017年1月30日 ライフ総合ニュース/まぐまぐニュース)

~コンビニが火付け役。「恵方巻き」ブーム前の悲しすぎる過去~
(中略)
今週末の2月3日は節分ですが、その習慣としてここ近年で全国的に定着したものといえば、恵方巻き(まるかぶり寿司)を食べることではないでしょうか。
この恵方巻きのブームをおこし、売上が見込める一大商戦にまで昇華させたのはコンビニ、それもセブンイレブンであることを、ご存知である方は多いかもしれません。
今から遡ること15年以上も前……それまで関西圏のみで行われていた恵方巻きの習慣を、東京をはじめとした日本全国に広めていくことは、容易なことではありませんでした。
恵方巻きをコンビニで販売するにあたって、まず行われたのは販売現場の意識改革だったそうです。
当初の店舗の雰囲気は「何を言っているのだろう?」「恵方って何?」「なぜ寿司を丸かぶりしなくてはいけないの?」といった状態。
まずは、売る側である店舗の責任者やパート・アルバイトさんに、恵方巻きという習慣を理解してもらう必要がありました。
ところが一通り説明をしても、特に関東圏の店舗からは「関西の風習なんかマネしたくない」といった声が、多く挙がったといいます。
そこで「節分には豆だけではなく、新しい縁起の良い習慣として、この恵方巻きを定着させよう」と、大檀上に構えて各店舗を説得したのだそうです。
そんな紆余曲折を経て販売を開始した恵方巻きでしたが、最初のころはまったく売れませんでした。
米飯ゴンドラにズラリと並べて陳列した恵方巻きは、ほとんどが廃棄処分となり、当時の担当者の家庭にはその日以降、食卓に恵方巻きばかりが並んだそうです。

恵方巻きを人気商品にするためには、一体どうすればいいのか。当時の担当者は考えた末に、それには売る側のさらなる意識向上が必要であると思い至ります。
確かに最初の発売時に、恵方巻きという商品や風習に関してのレクチャーは行いましたが、それだけでは売場の従業員のマインドや行動は変化しませんでした。そこで、より興味と理解を深めてもらうために、従業員を巻き込んだ販売作戦を立てたのです。
まず実施したのが、店内にディスプレイする販促物(ツール)のコンテスト。
店の天井から吊り下げる恵方巻きの巨大販促物を自作してもらい、より良い作品を表彰しようという企画でした。
主力となったのは、高校生や大学生のアルバイト従業員たち。
1年目、2年目と継続するうちに「勝ちたい」「優勝したい」という欲求が高まり、コンテストは大いに盛り上がったそうです。
もちろん良い販促物を作成するには、対象となる恵方巻きの風習や商品知識を高めなくてはいけませんので、従業員たちの知識も必然的に増え、お客さんにお勧めすることも自然にできるようになりました。

それ以外にも、より多くの事前予約を獲得するために、予約特典はどういったものが良いかを、従業員たちと考え抜きました。
なかでも「五円玉を付ける」というアイデアは、その後に「近所の有名な神社に祈祷してもらった五円玉を付ける」サービスに進化していきました。
何事もスタートアップ時には、目に見えない様々な苦労があるもの。
セブンイレブンの昔からの店長さんには、「私たちが恵方巻き文化を広めた」という自負がありますので、現在でも他のチェーンより多い販売数となっています。
(中略)
最初は手探りで始まったものの、今ではこの時季を代表する立派な商品にまで成長した恵方巻き。
ただその反面で、従業員への販売ノルマの存在もここに来て表面化しています。
年々過熱する恵方巻き商戦ですが、ひとつの曲がり角を迎えているのかもしれません。
(https://news.livedoor.com/article/detail/12605221/)

このようにして恵方巻きは全国的なブームとなったようです。
今では節分の食べ物として、すっかり定着しているようですね。
我が家も今日の夕食は恵方巻きのようです。
南南東を向いて、大きく口を開けて美味しくいただきたいと思います。
今まさに大学受験で頑張っている生徒たちの努力が実ることを願いながら、いただきます!

BE SHOHEI
明日もいい日になりますように!

恵方巻のNG】知らずにやってない?恵方巻のNG行動3選!正しい ...

恵方巻|だいどこログ[生協パルシステムのレシピサイト]

Return to Top ▲Return to Top ▲