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コンビニ。

2026/9/9

先週末から各地で大雨による被害が報告されています。
学校周辺でも昨夜は激しい雨となりましたが、今日は朝から曇り空となりました。
自宅から学校までの距離は約24キロ。
車で40分~50分の距離です。
この間にコンビニエンスストア(以下コンビニ)が7店舗あります。
セブンイレブンが2店舗①②、ローソンが2店舗①②、ファミリーマートが3店舗①②③。
そのうちローソンの1店舗は、先週開店したばかりです。
毎日通る道沿いにあるこれら7店舗ですが、その立地に興味を持ったので少し調べてみました。

セブンイレブン①とファミリーマート①は、それぞれ他と離れた場所に立地しています。
しかし、残りの5店舗は次のような場所に立地しているのです。

(A)道路の右側にローソン①、その500m先の右側にファミリーマート②
(B)道路の左側にローソン②、その400m先の右側にファミリーマート③、その300m先の左側にセブンイレブン②

(A)(B)ともに非常に近い範囲に、異なるコンビニが複数店舗並んでいるのです。
コンビニの出店に当たっては、とても念入りな調査=マーケティングが行われるそうです。
そうした意味では、この立地での出店については戦略的な理由があるはずです。

コンビニなどの出店に関しては、「ドミナント戦略」が知られています。
「ドミナント戦略」とは、特定の地域に自社の店舗を集中出店し、そのエリアでの圧倒的シェアと優位性を確保する経営戦略です。
ただし、今回の問題は異なるコンビニが、ある地域に集中して出店していることの理由です。

調べてみると「ナッシュ均衡」という言葉で説明されていました。
 異なるコンビニが同じエリアに集中して出店してしまうのは、お互いが「相手がその場所にいるなら、自分もそこにいるのが一番得だ」と判断する結果、誰も一方的に動いても得にならない状態=「ナッシュ均衡」に落ち着くためだというのです。
「ナッシュ均衡」とは、 「他の競合他社が今の戦略を続けるなら、自分だけ戦略を変えても得にならない状態」 のことだそうです。
離れた場所に出店すれば顧客を独占できる反面、人が集まる可能性を考えると、競合他社の近くに出店した方が顧客を奪える可能性が高いということです。
つまり、競合の近くに寄る方が得だとの考え方です。

そう考えると、(A)(B)の出店が「ナッシュン均衡」による戦略的な判断であることが理解できます。
毎日の通勤中はあまり深く考えたことがありませんでしたが、こうした戦略的理由を聞くとこれまで見えてこなかったことが見えてきた気がしました。
今後も少しだけ視点を変えて、物事を見るよう意識していきたいと思います。

BE SHOHEI
明日もいい日になりますように!

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