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吹奏楽部 西関東大会「銀賞」受賞

2017/9/21

 去る、9月17日(日)所沢市民文化センターにおいて「第23回西関東吹奏楽コンクール・高等学校Bの部」が行われました。保護者ならびに卒業生の皆さまには、台風が近づく悪天候の中、多数ご来場いただきまして、誠にありがとうございました。お陰さまで“銀賞”を受賞することができました。

 審査員の先生方からは、「グルーブ感の良い、メッチャ楽しい演奏」「流れ(ノリ(・・))でアンサンブルができているので、流れが魅力的で安定!!」「1人1人の積極性が“動き”のある素晴らしい音楽を生んでいます」といった講評をいただきました。
 
 以下、顧問の私自身が、本番中に指揮台の上で感じていた率直な気持ちです。
 地区・県・西関東の3回の本番の中で、紛れもなく一番いい演奏が出来ました! 会心の演奏と言っても過言ではない、手応えを感じる演奏でした! 辛口の知佳先生も「今までで一番よかった」と言ってくれました。子どもたちは、本当に力をつけたなと実感しました! 正に、メンバー1人一人、正に全身全霊、「魂のこもった音楽」、「一歩も引かない攻めの演奏」を、客席にも、そして私にも、届けてくれました! とても幸せな気持ちです。心から「ありがとう!」(^-^)
 所沢から学校に戻って来て、音楽室での最後のミーティングで、私が君たちの演奏を指揮しながら、指揮台の上で、どういうことを感じていたかを伝える前に、次のようにメンバー全員に聞きました。
 最初に「ちぢこまらず、攻めの演奏が出来た人?」という問いに対して、15名全員が間髪入れず手を挙げました。さらに「(演奏中は)楽しかったか?」という問いに対しても、15名全員が躊躇せず、手を挙げてくれたのでした。それを受けて、「私も、君たちが感じていたことと、全く同じことを感じながら指揮をしていた。」「私自身も本当に楽しかった!」と、メンバーに伝えたのでした。
 地区大会、県大会までは、「緊張して舞い上がってしまった」、「頭の中が真っ白になることがあった」といった振り返りがありましたが、今回、メンバー全員が、これまでに西関東大会の出場経験がない、初めての大舞台でありながら、心の底から、守りの姿勢ではなく極めて積極的に、そして、楽しんで演奏してくれたこと、本校吹奏楽部が信条とする「一歩も引かない攻めの演奏」をしてくれたことを誇りに思います。そして、メンバー1人1人の技術的な進歩・向上だけでなく、何より、人間的にも一回りも二回りもたくましく成長した姿を、指揮台の上から実感することが出来て、心から感動いたしました。
 6年ぶりの西関東大会で、当初の目標であった「西関東支部代表・東日本大会“金賞”受賞!」は達成することは出来ませんでしたが、昌平吹奏楽部SWEの新たな歴史の始まりであり、大きな節目となる西関東大会になったと確信しています。

15名のメンバーを紹介します。

第23回西関東吹奏楽コンクール  出場メンバー

担 当 楽 器

名  前

学  年

出 身 中 学 校

Piccolo & Flute & Piano

小 林 恵 美

高校1年

さいたま・大宮八幡

E♭& B♭Clarinet

舘 野   航

高校2年

古 河・古河第二

B♭Clarinet

斎 藤 涼 河

高校1年

久 喜・菖 蒲

B♭& Bass Clarinet

堤 本 美 紅

高校1年

春日部・ 東  

Soprano & Alto Saxophone

丸山 菜々子

高校3年

加 須・大利根

Alto Saxophone

佐 藤 佑 紀

高校2年

久 喜・久喜南

Tenor Saxophone

菊 地 紗 々

中学3年

昌 平

Baritone Saxophone

天 羽 萌 優

高校1年

蓮 田・黒 浜

Trumpet & Flugelhorn

神 谷 圭 菜

高校1年

宮 代・須 賀

Horn

堀 江 洸 莉

高校3年

古 河・総和南

Trombone & Euphonium

宮 廻 尚 幸

中学3年

昌 平

Bass Trombone

廣 田 凛 夏

高校1年

久 喜・菖 蒲

Tuba

羽 塚 美 穂

高校1年

さいたま・植 竹

Percussion

関 口 奈 那

高校1年

春日部・葛 飾

Percussion & Contrabass

遠 藤 杏 珠

高校3年

さいたま・慈恩寺

 

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